この地域のコーヒーは、第二次世界大戦前はオランダ王室御用達の高級なコーヒーでした。戦後インドネシアが独立し、オランダ人が追放されてからコーヒー産業は衰退していき、長い間「幻のコーヒー」とまで言われていました。
“タナ・トラジャ”はトラジャ語で“山の人の国”を意味します。
標高1000m〜2000mの山岳地帯であり、マカッサルから約330km、陸路で8時間以上という、正に“秘境”であります。この秘境で太陽と自然の恵みをたくさん受けて育った コーヒーは、とても大粒で、同じインドネシアのアラビカコーヒーであるマンデリンよりも口当たりが柔らかく、飲みやすさが特徴のコーヒーです。是非ご賞味下さい！

【原産国】インドネシア
【地域】セレベス島 タナ・トラジャ県 エンレカン県
【内容量】100g
【標高】約1,500m
【精選方法】 スマトラ式

ネット販売用に特別に焙煎しました煎りたて、挽きたての珈琲をパッケージしますので
袋が膨れることがありますが、品質上問題はありません